海に囲まれ、緑豊かな山々、健康な土地から作られる青森の県産品は安全で安心、新鮮な魚、果物、野菜を味わうことができます。旬の食材ページでは毎月、その時旬の食材をニュース形式でお届けしています。青森ならではの食材や他地域にはまだまだ知られていない食材など様々です。
布海苔投石事業発祥の地「風間浦村の布海苔(ふのり)」(2020年3月)
三方を海に囲まれた青森県では、海藻類も豊富に水揚げされています。 2~3月の極寒期、まさに今の時期に旬を迎えるのが、布海苔です。布海苔は、2月下旬~5月中旬に採取され、水の環境に影響されやす... 続きを読む
冬に獲れる、「田舎館いちご」(2020年2月)
青森県の津軽平野中心部に位置する田舎館村で、いちご栽培が盛んなのをご存知でしょうか? 真冬の今の時期に作られているのは“冬春いちご”と呼ばれる冬から春にかけて収穫されるいちごです。いちごの産... 続きを読む
白神山地と日本海の自然に囲まれ育った「深浦白神自然薯」(2020年1月)
強い粘りと独特の風味が特徴的で、山の漢方薬と昔から珍重されてきた「自然薯(じねんじょ)」。 白神山地と日本海の自然に囲まれた深浦町で自然薯栽培がされていることはご存知でしょうか? 深浦白神自然... 続きを読む
岩木山の麓で作られる「一町田のせり」(2019年12月)
極寒の中、水に入り手作業で収穫をするセリが弘前市一町田(いっちょうだ)地区で栽培されているのをご存知でしょうか?「一町田のせり」と呼ばれ、地元で親しまれています。 今回、お話を伺ったのは神奈... 続きを読む
漁の期間は年に数日のみ!貴重な横浜町の「なまこ」(2019年11月)
年末年始の食卓に欠かせない食材の一つとも言える「なまこ」。青森県横浜町は、その主産地として有名です。今回は横浜町で漁獲される「横浜なまこ」についてご紹介します。 横浜町の「なまこ」 ... 続きを読む
生産量日本一を誇る青森県産の「ごぼう」(2019年10月)
生産量日本一を誇る青森県産の「ごぼう」。主に、“柳川理想(ヤナガワリソウ)”と呼ばれる品種が栽培されています。スーパーなどで入手でき、野菜の中でも身近な存在である「ごぼう」。青森県産の「ご... 続きを読む
100%そば粉の東通村「東通そば」(2019年9月)
そばは青森県内で広く栽培され、各地域に根付いた様々なそばがあります。津軽地方で食べられる津軽そば、南部地方で食べられる階上そばや伝統料理であるそばかっけなど、青森県民には親しみのある食材です。... 続きを読む
湖の中で旨味を蓄えた、十三湖産「大和しじみ」(2019年8月)
かの有名な太宰治の小説『津軽』でも太宰の立ち寄り場所として登場する十三湖。そこで獲れる「大和しじみ」は、その美しさから黒いダイヤとも言われ、高く評価されています。今回は、しじみが獲れるまで... 続きを読む
弘前在来トウガラシ「清水森ナンバ®」(2019年7月)
青トウガラシは7月中旬から収穫が始まり、徐々に色づいていき、赤くなったトウガラシは10月末ごろまで収穫することができる、弘前在来トウガラシの「清水森ナンバ®」。(※天候により前後する可能性... 続きを読む
さくらんぼ新品種「ジュノハート」(2019年6月)
青森県が総力を挙げて開発したさくらんぼ「ジュノハート」が、令和元年初夏デビューします。 誰もが知るさくらんぼのブランド“佐藤錦”を超える、とある魅力が隠された「ジュノハート」の誕生秘話... 続きを読む
長い冬に終わりを告げ、待っていたのは!青森県で採れる「春の山菜」たち!(2019年5月)
長い冬が終わりを迎えると、青森県の山々へ山菜の旬がやってきます。山ではまだ雪が残っているところもあり、冬と春が同時に感じられる不思議な季節です。青森県内の直売所に行くと、早朝に収穫された山... 続きを読む
漁獲できるのは1年でわずか10日間!「蟹田のトゲクリガニ」(2019年4月)
青森県で桜が見ごろになる4月下旬から5月上旬にかけて、身が引き締まり、ミソが濃厚になる「トゲクリガニ」。陸奥湾で漁獲することができますが、今回は蟹田でトゲクリガニのブランド化を目指して奮闘中の... 続きを読む