青森のうまいものたち

津軽地方の南端に位置する大鰐町は、豊かな自然に囲まれ、スキーと温泉、りんごを中心に、津軽の奥座敷として愛されるまちづくりを進めています。
　「鰐come」は、JR大鰐温泉駅のななめ向かいにある施設です。開湯800年の歴史を持つ大鰐温泉を手軽に楽しむことができる大浴場「鰐の湯」、大鰐町ならではの食材や工芸品を豊富に揃えている産直・売店“メルカート”、地元食材にこだわったお食事処“花りんご”、エステや整体、塩の部屋なども備え、大鰐町のランドマーク的な存在になっています。

　四季折々の自然に恵まれた大鰐町は地場産品が豊富。藩政時代から、代々秘伝で受け継がれてきた「大鰐温泉もやし」をはじめ、寒暖差の大きい高原の気候を活用して育てた「りんご」や「トマト」、温泉熱を利用して作った「味噌」など、大鰐町の気候と文化が育んだ特産品が多く見受けられます。

りんごのまちづくりを進めている大鰐町らしく、りんごの木箱をふんだんに使用し、木の香りがほのかに漂う、明るく新しい空間となりました。
　お薦めの商品は、歯触りもよく、味の良さや品質の高さで人気のある「大鰐温泉もやし」、大鰐高原りんごを使用したはちみつ入りりんご酢“さっパ酢”、高原トマトの美味さをぎっしり詰め込んだドレッシング“わいはっ‼”。地元の食材にこだわったお食事処“花りんご”特製の日替わりお惣菜も見逃せません。

　「鰐come」は、“あったまる”だけでなく、“あじわう”、“くつろぐ」、“知る”、“買う”を楽しめる複合施設。
　自慢の温泉に地元の新鮮な食材で、心と身体が安らぐ「鰐come」。是非おでかけください。