人気上昇中の赤身たっぷりな和牛「とわだ短角牛」
- 2024.12.17十和田市で育まれている「とわだ短角牛」は、和牛の中でも赤身の割合が多い日本短角種です。 和牛といえばサシ(霜降りの脂肪)が入る黒毛和種が有名で、流通している和牛のほとんどを占めていますが、国内シェア1%以下という希少品種の日本短角種は脂身が少なく、さっぱりとした味わいが特徴的で... 続きを読む
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十和田市で育まれている「とわだ短角牛」は、和牛の中でも赤身の割合が多い日本短角種です。 和牛といえばサシ(霜降りの脂肪)が入る黒毛和種が有名で、流通している和牛のほとんどを占めていますが、国内シェア1%以下という希少品種の日本短角種は脂身が少なく、さっぱりとした味わいが特徴的で... 続きを読む
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国内有数の漁港として知られる八戸港。イカやサバの水揚げで有名なこの港は、実は「船凍キンメダイ」の水揚げ量で日本一を誇っています。 八戸市から約2400キロ離れた北太平洋の天皇海山海域で獲れたキンメダイを船上で急速冷凍することで、鮮度を保ったまま港に届けることができます。この海域... 続きを読む
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アブラメという魚をご存じですか?地域によってさまざまな呼び名がありますが、一般的にはアイナメといわれる魚。漢字では「鮎並」と書くようにアユのような姿や“ぬめり”を持ち、また「アブラ」と付くのは油を塗ったような光沢があることが理由とされています。白身の高級魚であるアブラメを「町の魚」に制定... 続きを読む
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十和田湖の東側、自然豊かな山間に位置する新郷村。青森県での酪農発祥の地であるこの村に、県内でもなかなか出回らない希少なトウモロコシがあります。その名も「郷(さと)のきみ」。生で食べられるほどの、フルーツのような甘さが驚きの逸品です。美味しさの秘密は、有機質豊富な土壌や昼夜の寒暖差といった村特有... 続きを読む
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八戸市の伝統野菜「糠塚きゅうり」。長さこそ約20センチと、一般的な緑色のキュウリと同程度ですが、太さが直径5センチ、重さは大きいもので500グラム(平均で400グラム)とずんぐりしているのが特徴です。旬は6月下旬から8月中旬まで。一般のキュウリに比べて収量が少なく、栽培も難しいことから生産者が... 続きを読む
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メロン産出額全国3位を誇る、一大産地・つがる市。同市の木造地区を中心に栽培されている「つがりあんメロン」の出荷が6月上旬から始まります。「津軽で生まれ、津軽で育ったメロン」の意を冠した一級品。今回はその中でも最高級品種「アムさん」の収穫を間近に控えた生産現場を訪ね、作り手のみなさんから“緑の宝... 続きを読む
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日本海、津軽海峡、太平洋で水揚げされる「ミズダコ」。タコの中では世界最大級の大きさで、体長5メートル、重さ30キログラムにのぼるものもあります。肉質は柔らかく水分を含み、甘みがあるのが特徴です。 青森県ではオスのタコは「ミズダコ」、メスのタコは「マダコ」と呼ばれています。 ミズダコの... 続きを読む
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日本トップクラスの公共牧場面積を誇る青森県。家畜の飼育に適した夏季冷涼な気候や、清らかな水、豊富な草資源など恵まれた環境のもと畜産業が行われています。 今回、ご紹介する黒毛和種「あおもり十和田湖和牛」は、青森県を代表するブランド牛のひとつ。美しい霜降りと、軟らかく上質な肉質が特徴で、口の中でとろけ... 続きを読む
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青森県つがる市車力地域で栽培されている、やまのいもの一種「もちとろろ」。その名の通り、すりおろすとまるでお餅のようにふんわりモチモチで、自然薯にも匹敵するほどの粘り強さと濃厚な甘みが特徴です。屏風山地域の砂地特有の水はけの良い土壌と、生産者の惜しみない努力によって育まれた希少な逸品です。 ... 続きを読む
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今回、ご紹介するのは、2023年7月に市場デビューした下北半島のむつ市にある農業生産法人下北カンブリア農場株式会社が栽培する新ブランドかぼちゃです。青森の豊かな海の海藻資源を土づくりに生かし、地域の農業を次世代へつないでいきたいという想いを込めて開発。その名も「新時代」です。 一株... 続きを読む
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りんごの一大産地として知られる青森県津軽地方で栽培されている「津軽の桃」。寒暖差のある気候と、りんごの栽培技術を生かして作られているのが特徴です。口いっぱいに広がるジューシーな甘味と、程よくしまった果肉で日持ちもすることから人気を集めています。 早生りんごの台風リスク回避をきっかけ... 続きを読む
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つやつやと朱色に輝く身と、上品な脂のり、繊細な味わいが特徴の「サクラマス」。 桜が咲く頃に漁獲されることや、産卵期になると銀白色の身体にピンク色の婚姻色が現れ、桜の色を連想させることからその名が付いたともいわれています。 サケ類のなかで最も市場価値が高く、高級魚として珍重されています。 ... 続きを読む
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四季折々のおいしい青森県産品について、知る、買う、味わうなど、様々な角度から毎月情報発信しています。