つがる市農産物直売所

県道154号線を五所川原市内からつがる市方面に向かうと、左手に「つがる市農産物直売所」が見えてきます。

売場面積を2倍に拡大して、リニューアルオープンしたこの施設は、直売所の他に魚屋、お菓子屋、食堂がテナントとして入っているうえに、ホールには、椅子やテーブルが設置されており、思わず長居してしまいそうな雰囲気です。

この直売所では、朝採りされた新鮮なキュウリやキャベツ、トマトなどの地元野菜をはじめ、リンゴやスイカなどの果実等が約190名の生産者から直接納入されており、7～8月の最盛期になると、80種類以上もの野菜や果物が所狭しと並べられます。

県内でも有数の品揃えを誇るこの直売所では、リニューアルして以降柏地区だけでなく、つがる市全域から品物が納められるようになったので、車力の長いもやごぼう、木造のメロンやスイカなど品揃えが、さらに豊富になりました。

　他にも、店内には郷土料理（すしこ、葉くるみ、けの汁）や手づくりお菓子（がっぱら餅、くるみ餅）、手づくりの味噌や豆腐、地元加工センターで製造されたリンゴジュース“津軽じょっぱりジュース”やシソジュース“紫のしずく”などの加工品も販売されています。
　中でも、1つ1つお客様の目の前でつくられるアツアツのしとぎ餅が人気を集めており、よもぎ（つぶあん）、黒まめ（つぶあん）、しろ（つぶあん・しろあん）の計4種が販売されています。

年間を通して、各種イベントの開催が予定されていますので、つがる市方面を訪れた際は、「つがる市農産物直売所」へ、是非お立ち寄りください。