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青森のうまいものたち

うばたま(2020年7月)

青森県上北・三八地域の郷土料理でながいもを使用して作られる「うばたま」は、ながいもの豊富な栄養が取れるお菓子として「乳母」が食べるとよいとされ、このように呼ばれたと言われています。
※本レシピは、食の文化伝承ガイドブックを参考に紹介しています。

材料(15個)

ながいも 200g
上南粉
(和菓子に用いられる粒子の細かいもち米粉)
150g
砂糖 150g
あんこ 250g

うばたまの作り方

  1. 上南粉と砂糖を軽く混ぜ合わせます。
    砂糖は好みで加える量を調節しましょう。
  2. ながいも(冷凍したながいもが良い)をすり下ろし、更にすり鉢でよくすり下ろします。
    ながいもは、一度冷凍したものを使用すると、甘みが増し、すりおろした時も手がかゆくなりにくくなります。
  3. 1に2を加えて少し柔らかめにこね、中にあんを入れ、小さめの団子にします。
    粉のほうへすったながいもを入れ、固さを調節します
    好みにより、生地に少量の抹茶やコーヒー、ジャムなどを加えるとカラフルな生菓子となります。
  4. 親指、人差し指、中指で三角に押して形をつくります。3の形を整え、親指、人差し指、中指で三角に押して形をつくります。

関連ページ

資料ダウンロード(こちらから「食の文化伝承ガイドブック」をご覧いただけます)
ながいも


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