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青森のうまいものたち

せんべい汁

せんべい汁 青森県南部地方の郷土料理

肉や魚、きのこ、野菜などでとっただし汁に、小麦粉と塩で作られた南部せんべいをパリンパリンと割り入れて煮込む八戸を中心とした南部地方の郷土料理です。
江戸時代後期に、江戸の食文化が五穀中心の主食に変化する影響を受けて、南部地方では独自の麦・蕎麦食文化を形成したと言われています。その中で誕生したのが、半熟焼きの麦せんべいや蕎麦せんべいで、現在の“南部せんべい”のようなものと言われています。主食や間食としてそのまま食べるだけでなく、野菜やウグイ・キジ・山鳥・蟹・ウサギなど、季節の具材を入れた汁物に、ちぎって入れる食べ方をしたことが、「せんべい汁」の始まりだと言われています。
汁物用に開発されたせんべいは、煮込んでも溶けにくくモチモチとしていて、その食感はまるでアルデンテのよう。旨みが凝縮したスープとの相性も抜群です。
八戸が発祥の「B-1グランプリ」で一躍有名になったせんべい汁は、ご当地グルメとして注目され、八戸市内では約200軒の飲食店で提供されています。


青森県内の「せんべい汁」提供店

東京・関西の「せんべい汁」提供店

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