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青森のうまいものたち

青森県魚のひらめを生ハム風にしました!(2021年7月)

青森県魚のひらめを生ハム風にしました!

今回は、青森県八戸市館鼻岸壁朝市にお店を構える、『海鮮屋いがったらかれい馬渡商店』が開発した「ひらめの生ハム」を紹介します。
☆「いがったらかれい」は、八戸の南部弁で「良かったら買ってね」の意味です。

青森県のヒラメ

 青森県のヒラメの漁獲量は全国一位で、昭和62年に青森県の魚に指定されています。
 漁業者は、35cm未満のヒラメは獲らずに放流し、大型で品質のよいものだけを獲っており、北国の冷たい海で育ったヒラメは身が締まり、品質の高さで評価を得ています。
 また、青森県のヒラメは全て天然物です。ヒラメは獲れたてよりも締めてから時間が経ったものの方が、旨味が増します。

熟成ひらめ生ハムができるまで

 馬渡商店の馬渡さんは、普段から他店では売っていないオリジナル商品の開発に努めており、『八戸市で獲れるものでおいしいものを作れないか…』と思ったことをきっかけに、青森県の県魚である“ヒラメ”で加工品を作ることに。2年の歳月をかけて試作を重ね、「熟成ひらめ生ハム」を開発しました。
 商品に使用するヒラメにはこだわりがあり、大きさが1~3キロの、馬渡さんが納得した品質のヒラメだけを使用しています。
 商品ができるまでの過程はほとんど機械化ができないため、鮮度管理や温度管理に気を付けながら、手作業で行っています。多いときには1日に50キロのヒラメを、一尾ずつ丁寧に手作業で捌いており、その捌くスピードと美しさは圧巻です。
 また、ヒラメに含まれている水分を抜くために塩を振る作業は、奥さんの役割だそう。ヒラメの大きさや厚みによって塩分量を調整するところは、奥さんの腕の見せ所です。
 冷凍で販売されている商品なので、冷蔵庫、または流水で解凍して食べるのがおすすめです。

おすすめの食べ方

①お酒のおつまみとして、そのまま食べる。
②野菜と一緒にカルパッチョ
③ご飯にのせて黄身を落とし“ひらめ生ハム丼” 
 ☆しょうゆよりもめんつゆをかけて食べるのがおすすめです。

商品概要

商品名 熟成ひらめ生ハム
価格 680円(税込)
内容量 50g
販売店 館鼻岸壁朝市
三春屋
ユートリーお土産ショップ
※冷凍で販売されています。
 冷蔵庫で解凍するか、流水で解凍するのがおすすめです。

お問い合わせ

海鮮屋いがったらかれい 馬渡商店(受付時間:土日祝日除く12~17時)

住所 青森県八戸市白銀町三島下24-177
電話 090-6786-6848
FAX 0178-79-2972
ホームページ http://mawatarishouten.com/

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