青森のうまいものたち

　「生仕込うにだれ」の原料となっているキタムラサキウニ。
　青森県で漁獲されるのは、キタムラサキウニとエゾバフンウニの２種で、キタムラサキウニは水深60ｍ以浅の転石帯や岩礁帯に生息し、大きいものでは殻が15㎝以上にも成長します。
　春から初夏にかけて旬を迎える青森県産のキタムラサキウニは、芳醇な香りと濃厚な味わいにより、県内外で高く評価されています。

　駒嶺商店は、鮮魚販売、水産加工、仕出しと事業を展開してきましたが、新たな事業として始めたのが「うにだれ」の製造販売です。
　旬の濃厚な味わいを持つうにを、いつでも手軽に楽しんでもらいたいとの思いから、商品開発を行い、２０１７年５月から、青森県で獲れる旬のキタムラサキウニをたっぷり２０％使用した「うにだれ」の販売を開始。そして２０２０年７月からは「生仕込うにだれ」として、生うにの素材をそのまま使用した商品を販売しています。
　また、自社工場で津軽海峡の海水を使用して製造しているこだわりの塩「津軽海峡の塩」も使用しており、地元食材へのこだわりもある商品です。

①たれやドレッシングのように、卵かけご飯、お刺身、お豆腐等にかけて濃厚な味わいをそのままに！
②お湯で約10倍に薄めて、スープにしても美味！
③茹でたパスタに絡めて、お洒落な一品に！

そのほかアイデア次第で様々な料理に展開できます。