あおうまクッキングの食材についての情報コーナー
ウスメバルに関する県の取組
今回の食材「ウスメバル」は、なんと、青森県が水揚げ日本一!!
お刺身、塩焼きや干物、唐揚げなど、どのようにでも食べられますが、煮つけは絶品。身は滑らかで雪のように白く、適度にのっている脂と奥行きのある味わい…とにかく美味しい魚です。
しかし、近年、全国一を誇る漁獲量も徐々に減少してきており、資源回復とその管理が課題となってきました。そこで、青森県は、広域漁場整備事業の中でウスメバルを増やす場所(増殖場)を整備する事業を展開しています。
ウスメバルの子供は、春先から初夏にかけて海をただよう海藻に乗って北上し、沿岸の海藻がたくさん生えている場所に集まった後、生後1年目頃までは水深60〜70mに生息しています。また、親になると概ね100mよりも深いところに生息し、そこで子供を産みます。
この事業では、水深60〜70mに生息しているウスメバルの子供を保護し、育てるため、水深100mには大型の魚礁を、その周辺には小型の魚礁を設置し、成長後の親魚の生息場所や子供を産む場所を確保するとともに魚を捕る場所として利用できるような形で増殖場を整備しています。また、海をただよう海藻に乗って北上するウスメバルの子供を寄せ集める効果を高めるようにつくっています。
以上のような増殖場をつくることにより、ウスメバルを増やす取り組みを行っています。
掲載日 2008.7.1






