あおもりの特産品図鑑
りんご
果汁たっぷり、りんごの古里が育んだ青森りんご。
西洋には「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあります。
日本においても、昔からりんごは健康に良い食べ物とされてきました。りんご
の栽培は、冬の枝切りから秋の収穫まで、ほどんど休むことなく作業が行われ
ます。青森りんごのおいしさは、このように生産者が情熱をもって地道な努力
を続け、さらに栽培過程の様々な困難を克服することによって生み出されるのです。
●おいしくて安心な青森りんご
青森りんごは、全国りんご収穫量の半分以上を占め、一年を通して皆さんにおいしいりんごをお届けしています。 最近では、りんごの持つ機能性が報告され、医学的効能が明らかになってきました。また、青森りんごは一切 ワックス処理がされていません。ジョナゴールド、つがるなどに多く見られる、表面のベタベタは「油上がり」 という現象によるものです。これはりんご自体が出すろう性物質で、栄養価が高まってよく熟した食べごろのサ インです。さらに、青森りんごは長期保存しても品質や風味が変化しないように、低温でりんごの呼吸を抑制して 休眠状態にするCA貯蔵という方法で保存されます。これによりシャキッとした歯ざわりのりんごが1年中楽しめるのです。
●りんごの栄養
りんごには食物繊維のペクチンやカリウムが豊富に含まれているため、腸の調子を整え、高血圧などの生活習慣病の予防に効果があるといわれています。さらに、皮に近い部分にはポリフェノールが多く含まれていることが研究でわかり、注目をあびていますので、皮ごと食べることをおすすめします。
●りんごの品種とその特徴
| 品種 | 特長 |
| つがる | 9月中旬〜下旬にかけて収穫される早生の代表的品種。紅色に鮮紅色の縦縞が特徴。果汁が多く甘味が強い。 |
| 世界一 | 10月中旬に収穫される。大きさは500g〜1kgと名前通りジャンボ。果肉はしまって、甘味が強い。 |
| ジョナゴールド | 10月中旬〜下旬にかけて収穫される。アメリカ原産で、甘味と酸味のバランスが良くとれ、風味は紅玉に似ている。 |
| 陸奥 | 10月下旬に収穫される。大きめのりんごで、やや酸味が強い。イギリスの品評会で「キングオブアップルズ」とよばれた。 |
| 王林 | 11月上旬に収穫される。甘味が強く果汁が多い、おいしいりんご。独特の風味とかおりは幅広く好まれている。 |
| ふじ | 11月上旬に収穫される。しっかりした肉質と、豊富な果汁、甘味酸味のバランスが絶妙で、貯蔵性にも優れる。 |
●りんごの収穫まで
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