青森県内でのさくらんぼの主産地は、県南の南部町と八戸市、五戸町中心とした地域です。
近年は、りんごの剪定技術を生かし、弘前市や青森市などの津軽地方でも栽培されるようになりました。
品種は佐藤錦が全体の約半分を占めています。さくらんぼは、旬を感じる果物として人気が高くなっています。
さくらんぼは学術的には、桜桃(おうとう)と呼ばれています。日本で作られているさくらんぼは、甘みが強い甘果桜桃(かんかおうとう)に分類される種類です。
県内一の産地、南部町では、毎年6月中旬から7月中旬にかけて“名川さくらんぼ狩り”が開催され、期間中は旬の味を求めて県内外から多くの観光客が訪れます。
さくらんぼは鮮度が命の果物なので、保存はせいぜい2日程度。冷蔵庫に長時間入れず、食べる直前に冷やすのがおいしく食べるコツです。軸が太く、みずみずしく緑色のもの、また、果皮にハリとツヤがあるものを選びましょう。
主な生産地
南部町、八戸市、五戸町、三戸町、弘前市 |
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出荷時期
season…出荷時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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