青森のうまいものたち

ツルアラメは、主に九州北部から津軽海峡周辺にかけて分布している、日本海特産種の海藻です。
わかめより皺が荒い海藻で、根がツルのように長く伸びて岩の上を這うことから「ツルアラメ」と呼ばれるようになったと言われています。
食物繊維の一種であるアルギン酸が豊富に含まれているほか、ポリフェノールが他の海藻と比べて突出して多く含まれており、機能性食品としても注目されています。
豊富な海の幸を誇る大間で収穫されるツルアラメを使用した商品づくりを行っているのが、青森市の海藻開発コンブリオです。「健康」「笑顔の食卓」「大間の漁師さんと食卓との架け橋になる」をコンセプトに、大間のツルアラメを中心とした商品づくりをしています。

海藻開発コンブリオが開発した「五種の海藻　藻里のサラダ」は、ツルアラメをはじめ、真昆布・がごめ昆布・焼き海苔・ふのりといった五種類の海藻からできた粉末ドレッシングで、ボウルに野菜とこちらの商品を入れて軽く混ぜ合わせるだけで、ごちそう間のあるサラダ（トスサラダ）が出来上がります。
上からドレッシングをかけたサラダは味が全体に行き届かないため、ドレッシングの量が多目になりがちですが、「五種の海藻　藻里のサラダ」のドレッシングは粉末状なので、味が野菜全体に良く馴染むのが特徴です。
こだわり抜いた五種の海藻は、水戻しせずに野菜と混ぜるだけなので、従来の海藻サラダとは違うライトな感覚で、海藻をもっと手軽に楽しめます。
また、粉末ドレッシングのフレーバーは、爽やかな「檸檬＆藻塩」と、うま味たっぷりの「昆布＆特製だし醤油」の2種類で、どちらも野菜や海藻との相性は抜群です。

「五種の海藻　藻里のサラダ」は、ホームパーティーやランチ会のテーブルに美味しさを添えるのにぴったりの一品になると思いますので、是非お試しください。