青森市で栽培されている「あおもりカシス」とその加工品をご紹介します。
あおもりカシスとは?
あおもりカシスは1965年(昭和40年)に弘前大学の教授によってドイツから移植され、1970年(昭和50年)に青森市で栽培が始まりました。
青森市で栽培されているカシスは原種に近いもので、品種改良された輸入品等とは違い、野性味あふれる風味が特徴です。
品質にこだわり、農薬は使用せず、収穫は手摘みで行い、厳しい選別を行って出荷されるあおもりカシスは生産量だけでなく、カシスにかける情熱も日本一と言ってもよいでしょう。
カシスの専門家
あおもりカシスは青森市を中心としたカシスの生産者団体「あおもりカシスの会」が生産から販売までを行っています。
1985年(昭和60年)から35年 以上にもわたり、カシスに関わってきた、いわば「カシスの専門家」です。
そんなカシスの専門家「あおもりカシスの会」が取り扱っている商品は、レストランのシェフやパティシエが使うプロ仕様の業務用製品から一般家庭でも気軽にカシスを楽しめるジャムなど、バリエーションは豊富です。
あおもりカシスを楽しむには
カシスの収穫は6月 末から7月 中旬にかけて行われ、生の果実を楽しめる時期は限られています。
生果で食べると独特の酸味があり、アントシアニンを含むことから、多くの健康志向の方々から支持されています。
しかし、生果は時期が限られることから、カシスの加工品のほうが、この独特の酸味をいろいろな形で年中楽しむことができます。
「おうち時間」を生かして、カシスの加工品を使ったお菓子作りに挑戦してみるのもよいかもしれません。
商品概要
■冷凍果実
冷凍果実は解凍して、ピューレ、ジュース等にして、製菓材料とするのもよし、凍ったままヨーグルトや牛乳と合わせてカシスのスムージーにするもよし、使い道は無限大です。
■手作り黒房すぐりジャム
「黒房すぐり」とはカシスの和名です。
酸味が強い果実はジャムに最適で、パンやヨーグルトによく合います。
■ピューレ
無加糖なので、製菓材料のほかに、お肉のソースや手作りのオリジナルドレッシングにも使えます。
色が綺麗で料理が映えること間違いなしです。
■パウダー
完熟したカシスの酸味と風味をしっかり残したパウダーで、パンやクッキー等の製菓材料に最適です。
あおもりカシスの会が取り扱っているカシス商品は以下のオンラインショップで購入することができます。
今回紹介した商品のほか、受注生産で果汁もお買い求めできます。
なお、オンラインショップによっては、取扱いのない商品もございます。その場合は、お手数ですが、別のオンラインショップをご確認下さい。
~あおもりカシス商品のオンラインショップ~
◆ハイネットショップhttp://www.hi-net.jp/?mode=grp&gid=723128
◆まごころふるさと便
https://furusatobin.jp/gl/shops/112.html
◆イオンショップ
http://www.foodartisan.jp/products/cassis/
◆‘cotta(コッタ)
http://urx.red/Sr6K
商品概要
商品名 | 上記をご覧ください。 |
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お問い合わせ
あおもりカシスの会
住所 | 青森市浪岡大字浪岡字稲村101-1 |
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電話 | 0172-26-6103 |
ホームページ | https://www.aomoricassis.com/ |