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東北新幹線「はやて」に乗って青森のうまいものたちを食べに行こう!特集:あおもりの旬 2009年7月号「夏秋いちご」


 夏季に品薄となる国産のいちご。青森県では、冷涼な気象条件を活かして、高品質な夏秋いちごが栽培されています。


国内の夏秋いちごを巡る状況

 いちごは、ケーキなどの業務用をはじめ、季節や用途を問わず人気があります。
 しかし、私たちが普段スーパー等で購入している冬から春にかけて栽培されている一季成り性の品種(代表的な品種として「とちおとめ」「あまおう」等)は、一定の低温や短日に遭遇しないと花芽が分化しない特性があるため、6月から11月の夏秋期は国内生産が難しく、アメリカをはじめとした外国から年間4,000トンが輸入されていました。
  また、夏秋期の国産いちごの相場は、品薄気味ということもあって、価格も高めとなっています。

グラフ:平成20年の東京都中央卸売市場におけるいちごの取扱量と平均単価、 及びいちご(生鮮)の月別輸入状況
【平成20年の東京都中央卸売市場におけるいちごの取扱量と平均単価、 及びいちご(生鮮)の月別輸入状況】

 こうした中で、近年、製菓業界や量販店などからは、鮮度や安全・安心面などの観点から、輸入いちごに替えて国産いちごを使用したいという要望が高まっており、国内でも夏秋期に生産できる品質の優れた四季成り性品種が次々と開発され、夏秋期のいちご生産が全国的に増加しはじめています。


本県の夏秋いちご

写真 本県の夏季冷涼な気象条件は、全国的に見ても高品質な夏秋いちごの生産が可能となっています。このため、県では全国に先駆けてプロジェクトチームを設置し、生産技術の高度化やハウスなどの施設整備、販路開拓などを柱とする「夏秋いちご」日本一飛躍産地育成事業を展開しています。
なお、本県の夏秋いちごの栽培面積は、北海道に次ぐ全国第2位となっています。

夏秋いちごの作付面積(H20)

本県生産者のこだわり

写真 近年、県内各地で夏秋いちごの産地化が進んでおり、「サマールビー」や「なつあかり」、「ペチカ」などの品種が作付けられています。
 その中でも、夏秋いちご生産に積極的に取り組んでいる産地の一つが、佐藤組合長が率いる「津軽苺出荷組合」です。
 「津軽苺出荷組合」では、県の協力を得ながら天敵殺虫剤などを試験的に導入することで、化学合成農薬の大幅削減に努めるなど、安全・安心な産品づくりを目指しています。
 また、今年の6月からは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーへの販売を開始したほか、通いコンテナを用いた無選果出荷によるコスト削減に努めることで、地元の洋菓子店に対して求めやすい価格でいちごを供給する体制づくりも進めようとしています。


あおもりで夏秋いちごを食べる

 いちごは、何といっても鮮度が命。県内のパティシエたちが、県産のとれたていちごを使った美味しいスイーツをご提供します。

青森市

五番街ヨーカドー通り店 青森市東大野1-21-9(TEL: 017-729-3105)
赤い林檎 新町本店 青森市新町2-6-15(TEL: 017-722-7738)
佃店 青森市中佃2-22-6(TEL: 017-741-7922)
アカシア店 青森市柳川2-4-22(TEL: 017-783-2662)
ジークフリート 戸山店 青森市戸山荒井39-1(TEL: 017-741-2020)
金沢店 青森市浪館前田4-35-12(TEL: 017-734-0141)
松原店 青森市松原2-11-14(TEL: 017-723-0141)
ラビナ店 青森市柳川1-2-3(TEL: 017-722-0141)
イートファン 青森市本町4-4-8(TEL: 017-732-1104)
二階堂 青森市本町1-6-11(TEL: 017-776-5863)
チャンドラ 青森市新町1-13-5(TEL: 0800-800-9494)
http://www.chandola.jp/

八戸市

アルパジョン 下長店 八戸市下長2-1-25(TEL:0178-20-5822)
湊高台店 八戸市湊高台6-5-17(TEL:0178-35-1555)
Le patissier Arpajon 八戸市南類家5-2-5(TEL:0178-73-8989)
http://www.arpajon.co.jp/

弘前市

パティスリー・ブラン 弘前市大字城東北1-9-7(0172-26-0020)
ジークフリートイトーヨーカドー弘前店 弘前市大字駅前3-2-1(0172-33-0141)

(関連)観光・イベント

 今の時期は、県内各地でおいしい果物が旬を迎え、観光農園などで収穫体験が可能です。

森の中の果樹園(いちご、さくらんぼ等)

 岩木山麓にある「屋根のない果物屋さん」をキャッチフレーズにしている森の中の果樹園では、 6月から11月にかけて、様々な果樹の収穫ができます。
 ここの果樹園の特徴は、入園料を支払うと営業時間内は無制限で季節の果物が食べ放題です。自然の中で、一日中のんびり過ごすことをおすすめします。

  • アクセス:弘前市大字十面沢字轡426
  • お問合せ先:(株)森の中の果樹園 TEL0172-93-3089
  • ホームページ:http://www.morikaju.jp/

十和田ブルーベリー農園 日々木(ブルーベリー)

 約1ヘクタールの畑には、無農薬で丹精込めて育てたブルーベリーが栽培されています。 収穫体験が可能な時期は、7月上旬から8月中旬が目安となっていますが、天候により収穫時期や量が変わります。 なお、完全予約の会員制となっており、入園のシステムや料金、開園日などについては、下記連絡先に事前にお問い合わせください。

  • アクセス:十和田市大字相坂字高見147-89(イオンスーパーセンター十和田すぐそば)
  • お問合せ先:十和田ブルーベリー農園日々木(ひびき)
    TEL:0176-28-2228/090-3122-4972(日野口オーナー携帯)

達者村農業観光振興会(第24回名川さくらんぼ狩り)

写真 本県のさくらんぼの収穫量は、山形県に次ぐ全国2位。本県の主産地である南部町では、6月下旬から7月中旬にかけて、約50箇所の農園でさくらんぼ狩りが体験できます。 期間中は、特設会場などでイベントも開催されます。


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[撮影協力] 

五番街ヨーカドー通り店
営業時間:10:00〜20:00
定休日:なし
住所:青森市東大野1丁目21-9
TEL:017-729-3105

写真 モダンなデザインの店舗とセンスの良い植栽が目を引く五番街は、今から27年前に平和公園の前でオープンしたのが始まりです。五番街のケーキづくりに対するこだわりは、できるだけ生産者の顔が見える旬の食材を最大限に生かしながら使用することです。そのような思いは、ケーキの一品一品の形や味にも現れています。いちごは、ケーキショップにとって、特に欠かすことができない食材ですが、夏秋期は国産ものがほとんど手に入らないこともあって、五番街でもオープンからしばらくの間は輸入ものを使用していました。しかし、今から12年程前からは、品質も味も輸入ものに比べて良い国産に切り替え、さらに5〜6年前からは県産いちごも使用しています。五番街では、オーソドックスなショートケーキをはじめ、ムースやタルトなど4種類の商品にいちごを使用しています。使用するいちごは、そのケーキの種類に合わせて、酸味のあるものや甘みの強いものなどを使い分けています。これまでは、選果され規格の揃ったものを問屋から購入していましたが、今年からは、産地側にも店側にもメリット感のある無選果のものを購入し、用途に応じながら使い分けていくことにしています。

写真<おすすめの新商品「いちごのムース」>
  いちごのシロップをしみ込ませてしっとりさせたくるみ入りの生地(表面はココナッツ)と、地元のとれたていちごの風味を活かしたペーストを混ぜ込んだムースの組み合わせは、全体のバランスが良い上品な味わいに仕上がっており、是非おすすめの1品となっています。価格は、税込み380円となっています。店内には、落ち着いたセンスの良いイートインスペースもあります。





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