イカの町、八戸の名物料理。中のもち米にイカの出汁がしみて、もうたまりません。
材料(12個分)
イカ(中) |
3杯 |
もち米 |
80g |
ごぼう |
20g |
干ししいたけ |
2枚 |
にんじん |
20g |
しょうゆ |
小さじ1 |
酒 |
小さじ1 |
片栗粉、昆布 |
適量 |
調味料A
しょうゆ |
60ml |
みりん |
40ml |
酒 |
40ml |
白砂糖 |
大さじ2 |
黒砂糖 |
大さじ1 |
作り方
- もち米は洗って、約1時間水に浸して、しっかり水気を切る。
- イカは、足と内蔵を抜き、きれいに洗う。
- ごぼう、もどした干ししいたけ、にんじんはみじん切りにする。
- ③をもち米に加え、しょうゆ、酒を入れて混ぜ、イカに詰める。
- 7割くらい詰めたら、爪楊枝で留める。
- 鍋に昆布を入れ、④を並べて、ひたひたの水で煮る。沸騰後、中火にして約20分煮る。
- 余分な煮汁(約半分)を捨て、調味料Aを加え、落とし蓋をして約15分煮る。味がまんべんなく染みるようにときどき裏返す。
Point
- イカは、バーベキュー用の「つぼ抜きいか」でもよい。
- お好みで、煮汁に水溶き片栗粉を加えて加熱してあんを作り、イカめしにかける。
- 八戸はイカが多く獲れたため、近所からもらうことが多く、親戚等が集まる時によく作った。
- あんは甘じょっぱいので、主食よりおやつ感覚で食べられる。