ウバガイ(ホッキ貝)
冬の貝の王様とも称される「ウバガイ」は、一般的には「ホッキ貝」の名前で広く知られています。八戸市から三沢市にかけての北浜海域は、良質な「ホッキ貝」の漁場として知られています。「ホッキ貝」は寿命が30年以上と長く、1年に約1cm成長すると言われます。三沢漁港では8cm以下のサイズの貝は海に戻しているほか、北浜海域の4漁協で組織している“北浜海域ほっき貝資源対策協議会”では、漁期や1日当たりの水揚量、稚貝放流などを取り決めるなど、資源管理に取り組んでいます。
北の海で育ったホッキ貝は、肉厚で身が締まり、豊かな香りと甘みが特徴。くせがなく、刺身のほか、しゃぶしゃぶ、酢味噌和え、貝焼きなどで食べられています。
「三沢ほっき丼」は、あおもりの食のエリアの料理に登録されており、毎年12~3月の間、三沢市内の提供店舗で味付けや調理法が工夫されたそれぞれのほっき丼を楽しむことができます。
旬のカレンダー
- 1月
 - 2月
 - 3月
 - 4月
 - 5月
 - 6月
 - 7月
 - 8月
 - 9月
 - 10月
 - 11月
 - 12月
 
- 旬の時期
 - 流通時期
 
主な生産地
- 津軽
						
 - 南部
						
- 八戸市
 - 三沢市
 - おいらせ町
 
 - 下北
						
 












