青森県のいちごは、11月から6月にかけて収穫される「冬春いちご」と、7月から10月にかけて収穫される「夏秋いちご」があります。同じいちごでも、品種によって大きさや甘さ・酸味も異なります。
冬場の日照時間が長い太平洋沿いの八戸市が主産地で、出荷先は県内市場が中心です。近年では、露地栽培から施設栽培への切り替えが進み、品質が向上しているほか、これまでの春どりに加えて秋冬期の促成栽培や四季成り品種の夏秋期の生産も行われるようになり、「夏秋いちご」として平川市や黒石市、田舎館村、東通村などで生産され、周年供給ができるようになりました。
いちごは、比較的傷みやすいため、長距離輸送には適していないため、青森県産いちごは、主に青森県内をメインに出荷されていますが、遠くは、八戸からフェリーで北海道にも出荷されています。
主な生産地
冬春 | 田舎館村、八戸市、おいらせ町 |
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夏秋 | 平川市、黒石市、田舎館村、東通村、むつ市 |
出荷時期
season…出荷時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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