赤くて甘い津軽のいなりずし。花見や運動会には欠かせない重箱の主役。
材料(12個分)
もち米 |
1合 |
うるち米 |
1合 |
油揚げ(長方形) |
6枚 |
紅しょうが |
50g |
A
しょうゆ |
大さじ1・1/3 |
白砂糖 |
40g |
酒 |
大さじ2 |
塩 |
ひとつまみ |
B
白砂糖 |
150~170g |
酢 |
60ml ※5倍酢12mlを普通の酢に換算 |
塩 |
ひとつまみ |
作り方
- 油揚げを軽くすりこぎでたたいてから、半分に切り、開く。
- 鍋に油揚げと油揚げが浸る位の水を入れ、沸騰させる。
- 煮立ったらザルにあげて、水で2~3回洗い、4回目はぬるま湯で洗う。
- 油揚げをザルにあげて、水切りをする。
- 鍋に④の油揚げとAの調味料を入れて火にかけ、中火で汁気がなくなるまで煮る。
火を止める直前に塩をひとつまみ入れる。
- ⑤をザルにあげ、あら熱がとれたら、手で平らに伸ばす。
- もち米とうるち米を混ぜて洗い、炊飯器で炊く。
- ごはんが炊きあがったら、混ぜ合わせておいたBの調味料を入れ、へらで混ぜてから約30分蒸らす。
- ボウルにごはんを移し、刻んだ紅しょうがをたっぷり入れて混ぜる。
- ごはんを油揚げに入れて俵型にして出来上がり。
Point
- 油揚げを最後ぬるま湯で洗うことにより、ふんわり仕上がる。
- 油揚げを煮た時にあまった煮汁はとっておき、ごはんを詰める時に手でぬらしながら使う。