はれわたり

はれわたりとは

「はれわたり」は毎日食べてもまた食べたい、青森の空のような飽きのこないお米です。水分をたっぷりと抱え込むことができる丸々とした粒。炊きあがりはしっかりと粒立ち、白くうるうると光を放ちます。あおもり米らしいきれいな後味ながら、粘り気や甘みも感じられ、これまでの県産米にはない食味を持っています。

おいしさの理由

まるまるとした
粒だから

「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」を先祖にもつ、まるまるとした粒。一粒一粒に水分をたっぷりと抱えこめるため、あおもり米待望の、冷めてもおいしいもっちりとした食感が実現しました。

はれわたりの粒

おいしさ成分の
バランスが良いから

「もっちり」や「甘み」には、お米に含まれるタンパク質とアミロースといった成分の量が関係しています。なめらかな舌ざわりの実現もそのバランスからできています。

はれわたりの栽培

森、水、空がきれいな
青森育ちだから

世界遺産の白神山地をはじめ、八甲田連峰、岩木山などの深い森、栄養を田んぼへと運ぶ雪どけ水、澄みきったおいしい空気。はれわたりの一粒一粒には、そんな青森の自然が凝縮されています。

岩木山
はれわたりの稲穂

「はれわたり」の保存方法

お米の保存

フタのある容器で保存

  • 容器はこまめに清掃してください。
  • お米は古いものを使い切ってから、あたらしいものを
    容器に入れてください。
お米の水濡れに注意

水濡れに注意

  • お米が濡れますと、カビなどが発生しやすくなります。
  • 濡れた手などを保存容器に入れないようにしましょう。
お米の保存場所

涼しい場所で保存

  • 直射日光の当たらない涼しい場所で保存してください。
  • 高温多湿は虫の発生の原因になります。
お米のにおい移りに注意

臭いに注意

  • お米は臭いを吸いやすい性質です。魚、洗剤、灯油など
    臭いの強いものを
    側に置かないようにしましょう。

「はれわたり」誕生まで

時に相反するような多くの良い特性を一つの品種に入れ込むことが、新品種育成者の腕の見せどころです。はれわたりは「おいしく、育てやすいお米」、「豊かに実って、病気や冷たさに強いお米」を目指して、地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所が気の遠くなるような数の材料から選び抜いた新品種。2009年の交配開始から13年、ひとめぼれやコシヒカリをルーツにもつ良食味の「青系169号」と多収穫で栽培特性に優れたコシヒカリをルーツにもつ「青系170号」が出会い、あおもり米のあたらしい理想を形にしたお米として生まれました。

「はれわたり」の系譜

先祖には「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」などの良食味品種と青森県の奨励品種「まっしぐら」などの栽培しやすい品種があり、それらの良食味性と栽培特性を兼ね備えています。

「はれわたり」の系譜

味の特性

  • 「はれわたり」は、ごはんが白くつやがあるので外観が優れます。
  • 食感の粘りが強くやわらかく舌ざわりがなめらかで総合的においしいという評価です。
  • 冷凍保存したごはんを、電子レンジで解凍したときの評価でも
    「つがるロマン」
    「まっしぐら」よりも優れます。
はれわたりとつがるロマンの比較

栽培の特性

  • 炊飯米はやわらかく、白米アミロース含有率が低いため、粘りがあり食味が良いという評価です。
  • 出穂期、成熟期はおおむね「まっしぐら」並み。
  • 障害型耐冷性やいもち病低抗性が強く、胴割粒の発生が少ないなど、栽培特性が優れています。
  • 収量性は「つがるロマン」や「まっしぐら」と同等~やや少ない。