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青森のうまいものたち

野辺地葉つきこかぶ(2007年6月)

野辺地葉つきこかぶ

ヤマセと大地が育てる野辺地葉付きこかぶ

青森県の県南地方は、6月~8月に太平洋からの冷たい風が吹き付けるヤマセ(冷湿な偏東風)地帯。夏場でもあまり太陽がでない日が多いため、気温が低く、作物には厳しい地域と言えるでしょう。しかし、豊かな土壌をもつこの地域は、この冷涼な気候を逆手にとり、涼しい所でもよく育つ 葉つきこかぶ の生産に取り組んでいます。
稲作にはしばしば悪影響をもたらすヤマセですが、「野辺地葉付きこかぶ」にとっては強~い味方。皮が薄く、真っ白に育った「野辺地葉付きこかぶ」は、ジューシーで柔らかな甘みがあり、その評判は全国に広がってきています。

青森県産こかぶについて

県内の主な産地

ヤマセの影響を強く受け、夏場に冷涼な気候となる太平洋側が主な産地となっており、その出荷量は全国第3位ですが、年々増加しています。夏場(主に6~9月)の生産がほとんどで、地元や関東地方を中心に出荷されています。

青森県産こかぶ出荷量

この地域特有の気候をうまく利用し、涼しい所でもよく育つこかぶを昭和50年代後半から作り始め、今では県内一の出荷量となるまで生産が拡大した野辺地町。鮮度保持のため、気温が最も低い夜明け前の午前3時頃から収穫するなど、「野辺地葉つきこかぶ」の良品質生産に努めてきました。その結果、“夏場の品質日本一”と市場からも高い評価を得るほどになっています。

「野辺地葉つきこかぶ」は、種を蒔いてから約40日で収穫できます。長期間安定して出荷するため、収穫の都度、種を蒔いていきます。

野辺地葉つきこかぶ栽培風景
野辺地葉つきこかぶ
の栽培風景
真っ白な野辺地葉つきこかぶ栽培風景
勢いよく水洗浄された
野辺地葉つきこかぶ
は真っ白
野辺地葉つきこかぶ
新鮮な野辺地葉つきこかぶは、ちょんと切れ目を入れるだけで、手で簡単に皮がむけます

手で皮がむける!生でおいしい!野辺地葉つきこかぶ

新鮮な野辺地葉つきこかぶは、葉っぱまで青々としており、皮が薄く手で簡単にむくことができます。肉質が柔らかくて甘みがあることから、生で食べるのがお・ス・ス・メ!かぶ特有のえぐみがほとんどないので、サラダ感覚で味わうことができます。
浅漬けはもちろんですが、白い実の部分はサラダに、葉はごま油で炒め、皮は刻んでキンピラにと、余すところなく食べられる、まるごと野菜です。

「野辺地葉つきこかぶ」をまるごと使ったレシピ

野辺地葉つきこかぶの皮のきんぴら

野辺地葉つきこかぶの皮のきんぴら
  • 野辺地こかぶの皮…200g
  • ごま油…大さじ2
  • 酒…大さじ1
  • 砂糖…大さじ2/3
  • 醤油…大さじ1
  • 赤唐辛子…少々
  • 皮は千切りにする。
    1.脂を熱し赤唐辛子を炒め、こかぶの皮を炒める
    2.しんなりとしたら酒と砂糖を加えてよく炒め、醤油を加える(歯ごたえが残る程度)

    野辺地葉つきこかぶのスープ

    野辺地葉つきこかぶのスープ
  • 野辺地こかぶ…4玉
  • みょうが…4個
  • 卵…3個
  • だし…4カップ
  • 塩…小さじ2
  • 酒…少々
  • 水溶き片栗粉…大さじ1
  • 1.こかぶの皮をむき、鬼おろし器でおろし、ざるにあげ水切りをしておく
    2.だし4カップに、塩小さじ2,酒少々を入れ火にかける
    3.2を入れ沸騰させないようにゆっくりと火を通す。水溶き片栗粉でとろみをつけ火をとめる
    4.最後に割りほぐした卵3個を入れ、軽く全体をかき混ぜ、盛り付けしたら、上にみょうがの薄切りを飾る

    野辺地葉つきこかぶと白身魚のサラダ

    野辺地葉つきこかぶと白身魚のサラダ
  • 野辺地葉つきこかぶ…2個
  • 白身魚…200g
  • ドレッシング…50cc
  • サラダ油…40cc
  • りんご酢…10cc
  • 塩・こしょう…少々
  • サニーレタス・ハーブ…適宜
  •     

  • イタリアンパセリ、バジル、レッドペッパー(お好みで)
  • 1.こかぶは、5mmほどの厚さのいちょう切りにし、白身魚は、1cmほどの厚さのそぎ切りにする。
    2.ボールに、白身魚とこかぶを入れドレッシングで和える。
    3.レタスを敷いた上にのせ、レッドペッパー、イタリアンパセリ等を飾る

    リンク

    青森特産品図鑑>かぶ


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