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青森のうまいものたち

よしもち(2022年4月)

よしもちは、主に青森県西北津軽地域で作られている郷土菓子の一つです。これは、田植え時や農作業の合間のおやつとして食べられていました。 盃に入れて作ることから、「さかづきもち」とも言います。

材料

うるち米の粉 500g
黒砂糖 300g
小さじ1/2
80~100cc

作り方

  1. 粉類をボールに入れて、手でよく混ぜ合わせる(固まりの黒砂糖を使う場合は包丁で削って細かくして入れる)。
    ポイント:粉類をきちんと混ぜないで、粉の固まりが残っていると、できあがったあとにくずれるため、さらさらの粉状にする。
  2. 水をまわし入れて、全体に水分がいきわたるように混ぜる。
  3. 混ぜているうちにしんなりとしてきて、にぎると固まりができるようになる。
  4. 盃に詰めて、固める。
  5. 蒸し器にさらしをしき、その上に盃に詰めた粉を盃からくずれないように出して並べる。
  6. 15分くらい蒸してできあがり。

【動画】よしもち


よしもち 作り方動画

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