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青森のうまいものたち

きんかもち(2021年7月)

きんかもちは、主に青森県南部地方で食べられている郷土菓子の一つです。8月16日のお盆に仏壇のお供え物として、農作業の合間のおやつとしてなど、県南の豊かな粉食文化から生まれたおやつです。

材料(約10個)

生地
小麦粉 300g
小さじ1/3
熱湯 約400cc
あん
くるみ(粗みじん切り) 50g
みそ 17g
黒砂糖 100g

作り方

  1. 小麦粉に塩を入れふるいにかけます。
  2. 1に熱湯を入れ耳たぶくらいにやわらかくなるまでこねます。
  3. 生地を90g程度にわけます。
  4. 3の生地に小麦粉をまぶすとともに丸くし、真ん中をくぼませ、みそを薄く塗り、くるみ、黒砂糖を小さじ1杯弱それぞれ入れて生地で包みます。包むときは、半月形にします。
  5. 熱湯の中に入れて煮ます。浮き上がってから3~5分経過したら湯から取り出し、水の中に入れて軽く洗います。
    水の中で洗うことで、生地に照りが出ます。

【動画】あおうまクッキング2016年8月号 きんか餅(かます餅・ばおり餅)


あおうまクッキング2016年8月号 きんか餅(かます餅・ばおり餅)

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