十三湖しじみ漁 の巻 |
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今回は、肝臓に良いと言われるしじみ貝です。十三湖で採れる大和しじみは、その旨さと大きさで、全国的に評判になっています。 |
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十三湖は、海水と淡水が混じり合う汽水湖で水深が5メートル程です。 4月10日からシジミ漁が解禁され、出航する船で朝早くから賑わっています。 |
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朝5時。 |
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朝、7時の漁の開始に向け、港に船が集まって来ました。合図とともに一斉に漁場に向かって、走り出します。 |
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鋤簾(じょれん)という長い棒の先に、金網で出来た柵の付いた道具で湖底を掻き、しじみ貝を集めて行きます。 |
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船には回転式のふるいがあり、小さくまだ育っていない稚貝は、湖に戻されます。 十三漁協では、資源管理のため、1艘の1日の水揚げを140kgと決め、週2日、日曜日と水曜日を休漁日としています。 |
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また、産卵期間の7月1日から8月20日までは漁を休みます。資源の枯渇を防ぎ、しじみ貝を保護するためです。 この湖は、生活の糧を生み出す大切な、宝の湖なのです。 |
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港の出入り口に立っているこの人たちは、漁協の職員。決められた数量だけ採っているかどうかを監視しています。漁船は、ここで検査を受けます。船が帰ってくるまで待つのは、この季節では、まだ寒くつらい仕事です。 |
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十三漁協では、毎年3回ほど組合員全員による、湖底清掃を行っています。集められたゴミは、流木から不法投棄の物まで2トンにもなります。このようにして、しじみ貝の資源保護と生育環境とを守っています。 |
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しじみ漁を終わって帰ってきた船を家族が出迎えます。 |
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採ってきたしじみ貝を、大きさごとに分ける選別作業が待っています。 水で洗い、一つづつ手作業で、小石や壊れた貝を取り除いていきます。 何度も何度も繰り返していきます。 |
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そして選別作業。 ふるいにかけて、小と中を分け、次に目の大きなふるいで中と大を分けていきます。 |
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大きさは、こんなにも違います。 選別の際のふるいのサイズは、小が12ミリ、中が15ミリ、大が17.4ミリ、特大となると20ミリと決められています。 |
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漁協に出荷されたしじみ貝は、大きさごとに分けられ、午後の入札を待ちます。入札は、あらかじめ値札を漁協に入れておき、高い値を付けた順に落札していきます。10月に一般操業が終了した後は、夏場に集めておいた貝を養殖しておくため、周年で供給出来ます。 |
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十三漁協では、早くから、各組合員のQRコードによるトレーサビリティに取り組みました。QRコードは消費者へ届く最終包装へ貼るようにしてあるため、その枚数は、かなりな数になります。 |
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インタビュー:十三漁協 参事 相坂さん トレーサビリティに取り組んだ理由を相坂参事は … 十三のしじみ貝は他と違うのですか? |
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しじみ貝は、古くから体に良いことが知られ、「黄疸にはしじみ」と言われるほどです。これはしじみ貝に含まれるアミノ酸、ビタミンB12が肝臓に働きかけ、改善するためです。肝臓の機能を活性化させることで、二日酔いや貧血にも効果を発揮します。また、コレステロールを押さえる働きもあると言われています。 |
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しじみ貝をおいしく食べるには… ひとつまみの塩をいれた水に、3時間から5時間入れて砂ぬきをします。あまり長く入れておくとうま味まで出てしまいますので気をつけてください。保存するには、砂ぬきしたしじみを冷凍しておけば良いですよ。使うときは、解凍せずにそのまま使ってください。 |
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ここ、道の駅「トーサムプラザ」にはしじみを使った特産品がたくさんあります。 |
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しじみラーメンを始め、しじみのエキスドリンクもあります。量り売りもしてくれます。 |
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これからの季節、しじみパワーで乗り切りましょう! |
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