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   ほっき貝の巻

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今回ご紹介するのは「北寄貝」。主に北の海で多く採れることからこのように呼ばれています。
正式名称は、「姥貝」と言い、寿命は30年以上と長生きです。
ほっき貝は今が「旬」
青森の冬の味覚です。

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ここ三沢漁港は、ほっき漁の最盛期を迎えています。資源を保護しつつ漁をしています。

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インタビュー
三沢市漁協 理事・業務課長
河村 義徳さん

ここ北浜海域ほっき貝資源対策協議会では、資源保護の観点から、水揚げは1艘につき10kgまでとしています。海域に生息している貝の全体量の何パーセントという調査をし、毎年取り決めています。
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ほっき貝にやさしい漁法として、漁の方法も変わりました。以前は鉄製のマンガンで掘り起こすため、稚貝を傷つけたり、そのままでは売れない、こわれ貝が多かったそうです。今は、噴流式マンガンというポンプのような機械を使って、海水を噴射し、海底に潜むほっき貝を採るため、貝を傷めず、稚貝の成長も損ないません。

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インタビュー
沼山 邦将(20才)さん

朝は、3時から漁に出ます。眠くていつもたたき起こされています。漁師になったのは、親父の後ろ姿を見て、やってみたいと思ったからです。
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インタビュー 
沼山 英明(52才)さん

(照れて・・・)
まだまだ、これからだ(邦将は・・・)
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息子の邦将(くにみ)さんは船上で、採ったほっき貝を洗い、大きさ毎に箱に詰めていきます。雪混じりの冷たい風が、容赦なく吹き付けます。

三沢のほっき貝は、この寒さの中、堅い殻で身を覆い、ますます美味しくなっていきます。
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船が港に着きました。

採ったほっき貝は、その日のうちに、セリにかけられ、食卓へと届けられます。
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インタビュー
沼山 英明(52才)さん

今の貝は、大きい。値段が下がったのが痛手です。
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「せり」が始まりました。となりの八戸や地元の仲買人です。

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三沢のほっき貝の主な出荷先は、札幌や福島。仲買人は、箱を開けほっき貝の品定めをしていきます。

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三沢漁協では、食べやすいように貝の殻をむいたものをゆうパックで送っています。

今後の消費拡大の取り組みを聞きました。
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インタビュー
三沢市漁協 参事 山崎 文男 さん

一般の方は、殻を剥くのがなかなか難しいということで、消費拡大を計るために「ほっき貝のむき身」をパックしたものを販売しています。注文が来てから剥く予約販売という形で、新鮮さを一番に考え、商品を提供しています。
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消費者を招いての料理教室も開催しています。

美味しいほっき貝の料理を教えてくれるのは、漁協婦人部のお母さん方。
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まずは、「むきかた」から・・・

ほっき貝には、ビタミンB12や鉄分が豊富に含まれており、肝臓の機能を高めたり、疲労回復に効果があると言われています。
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出来上がりました。ほっきカレーをはじめ五品。

ほっき料理のポイントは、身が固くなってしまうので、熱を加え過ぎないこと。

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青森県立三沢商業高校生

ほっき貝を地域の商業研究に選んだ地元の高校生が、作った「ほっきのCMソング」を披露してくれました。

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