あおもりの特産品図鑑

 ほたて

陸奥湾が守り育てた、栄養満点の「味の王様」。

ほたて 写真北の海で育ったほたて貝は、芳醇でまろやかな旨味があり、他のどの食材にも似ていない独特で絶妙なおいしさをもつ食材です。

天然貝の生息場所は水深20〜30mの海域で、アサリ、ハマグリ等の生息場よりも粒の大きい砂泥域〜砂れき場で分散して生活しています。生息水温は5〜22℃で、夏季に水温が20℃を超える日が長く続くとへい死してしまいます。青森県が主産地であることからもわかるように、ほたて貝は冷水性の貝なのです。

まろやかで豊かな風味をもつほたて貝は、どんな料理にもよく合い、また他の食材と絶妙なハーモニーを奏でてくれます。

ほたて貝の栄養と特性

自然に育てられたほたて貝には、蛋白質、脂肪、カルシウム、ビタミン、糖質、鉄分、リン、その他のミネラルなどたくさんの栄養成分が含まれています。特に貝柱の主成分としては蛋白質で、含有量は魚肉蛋白質標準量(20±2)に匹敵します。これは、たいら貝、はまぐりに比較しますと倍量多いということです。それに比べて脂肪量は非常に少なく、あっさりした味覚でうま味の多い貝といえるでしょう。その他栄養効果を期待できる成分は、ビタミンB1とタウリンというアミノ酸です。タウリンはコレステロールを減らし血圧を正常に保つ働きがあります。蛋白質はプロテインスコア66で、あまり蛋白価は高くありませんが、低脂肪で消化もよい食品です。


ほたて貝の栄養価(可食部100g中)

調理のポイント

ほたて貝の選び方 [殻つき]口がしっかり閉じて、生きているもの
[むき身]貝柱に光沢があり、ふっくら盛りあがったもの
[パック]貝柱の大きさが揃っているもの
冷凍ほたての解凍方法 フリーザーから冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍する。急ぐ場合はポリ袋に入れて水に浸す。直接、水で解凍すると旨味が逃げてしまう。
ほたて料理のコツ ほたて貝を下洗いするときは塩水で洗うこと。
貝柱の横から包丁を入れ、円形を保つと食材感が活きる。
貝柱に火を通しすぎると、身が締まり、硬くなるので注意する。
ホタテの上手なむき方は「下ごしらえ道場」でご紹介しています。



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