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特集:あおもりの旬 2011年6月号「暮らしを彩るあおもりの花たち」


 青森県産の花は、色が鮮やかで長持ちするので東京などの大都市でも人気です!お花の楽しみ方もいろいろ! お花のある暮らしを楽しんでみませんか?


青森県の花の特徴

 青森県では、夏の冷涼な気候を活かして夏秋期を中心に高品質な花の生産が行われています。青森県産の花は色が鮮やかで、長持ちするので東京などの大都市でも人気があります。
 青森県では、切り花類の生産が中心で、栽培面積の約70%を占めています。その中でもキクの栽培が一番盛んです。他には、サクラ、トルコギキョウ、バラ、ヒマワリ、 リンドウ、アルストロメリアなどが栽培されています。また、シクラメン、ポットローズなどの鉢花の栽培も盛んです。

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キク
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トルコギキョウ

あおもりの花たち

 ※生産額及び栽培面積は、平成20年県内の順位。

【キク】
生産額1位、栽培面積1位
青森県内で一番作られている花。輪(りん)ギク、小ギク、スプレーギクがあります。
主な産地:五所川原市、新郷村

写真【バラ】
生産額2位、栽培面積4位
青森県でも年間を通して生産されています。暑い夏の品質には定評があります。
主な産地:南部町、つがる市

写真【ポットローズ】
生産額3位、栽培面積19位
ミニバラの鉢植え。年間を通して生産されています。自然光を利用した植物工場で育てられています。
主な産地:六ヶ所村

写真【トルコギキョウ】
生産額4位、栽培面積3位
県内各地で育てられているポピュラーな花。一重咲き、八重咲きなど花の形は豊富です。
主な産地:つがる市、平川市

写真【シクラメン】
生産額5位、栽培面積8位
冬の花といえば、シクラメン。フリンジ咲きや、バイカラーなど多彩な花が楽しめます。
主な産地:八戸市、田舎館村

写真【アルストロメリア】
生産額6位、栽培面積9位
年間を通して生産される花の一つ。夏の涼しい気候を好みます。カラフルな色合いが特徴です。
主な産地:藤崎町

最近注目の花

写真:【デルフィニウム】
生産額18位、栽培面積18位
青森を代表する花。県オリジナル品種「スピアーシリーズ」で産地化に取り組んでいます。近年、生産額の伸びている花です。
主な産地:三沢市、中泊町

写真【アスター】
生産額14位、栽培面積10位
オランダギクやクジャクソウなどと呼ばれている花です。お盆やお彼岸によく見かけます。デルフィニウムに次いで生産額の伸びが大きい花です。
主な産地:三戸町、南部町

写真:【グラジオラス】
生産額17位、栽培面積7位
春植えの球根性の花。色が豊富で、花の形も多様です。大輪系と小輪系があります。露地で育てられています。
主な産地:十和田市、八戸市

青森県オリジナル品種

 青森県オリジナル花き品種として、現在下記の品種の切り花生産が行われています。

  • 輪ギク「えみあかり」
  • デルフィニウム「ブルースピアー」
  • デルフィニウム「スカイスピアー」
  • デルフィニウム「イエロースピアー」
  • デルフィニウム「アメジストスピアー」
  • デルフィニウム「なつぞらスピアー」
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県オリジナル品種についての詳しい情報は、以下のページをご覧ください。


あおもりの花の旬カレンダー


カレンダー

「花育(はないく)」のススメ

 「花育(はないく)」という言葉をご存じですか?
 花育というのは、花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むことです。普段の生活の中で花や緑に触れる機会が少なくなる中、知識や体験をぐんぐん吸収する子どもたちにとって、成長段階で花や緑にふれあい、楽しむことは、情操面の向上や農と接する体験教育の面からもとても大切なことです。

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 また、地域活動においても花や緑を介した世代交流などにより、地域のつながりを深めることが期待されています。さらに、四季に応じた花や緑を楽しむ日本の花文化の継承が期待されます。

「花育の効果」

  1. 感謝する気持ちを育む
  2. やさしい気持ちを育む
  3. 探求心や想像力を育む
  4. 人とのつながりを作り、広げる
  5. 波及効果への期待

~全国花育活動推進協議会ホームページより~

  お花の楽しみ方には、伝統的な生け花のほか、ガーデニング、フラワーアレンジメント、リースや押し花などいろいろありますので、ぜひ暮らしの中に花と緑を取り入れてリラックスしてみませんか? 県内各地でも「花育」を取り入れた取組が行われています。その一部をご紹介します。

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イベントのお知らせ


* あおもりフラワーフェスティバル2011

《期間》
平成23年8月27日(土)10時から17時まで
平成23年8月28日(日)10時から14時まで
《場所》
青森県観光物産館アスパム 1階イベントホール
青森市安方一丁目1―40
電話017-735-5311
《主催》
青森県、全国農業協同組合連合会青森県本部
《内容》
◇第38回青森県花の共進会
 27日(土)10時から17時まで
 28日(日)10時から12時まで
◇生花商団体による県産花き消費拡大イベント
 27日(土)10時から17時まで
 28日(日)10時から12時まで
◇「がんばれ、東北」東日本大震災チャリティー模擬セリ
 28日(日)13時から14時まで

《お問い合わせ先》

青森県農林水産部農産園芸課 冬の農業推進グループ
青森市長島一丁目1-1
電話:017-734-9485(直通)


* 青森市中央卸売市場食育祭での花育

《期日》
平成23年10月2日(日)
《場所》
青森市中央卸売市場 青森市卸町1番1号
《内容》
花の苗プレゼント、親子フラワーアレンジメント他

《お問い合わせ先》

株式会社 青森花卉(き)※生花、鉢物の卸売市場
青森市卸町1番1号 青森市中央卸売市場内
電話:017-738-1150(代表)

平成22年度の「青森市中央卸売市場食育祭」の様子は以下のページをご覧ください。
http://www.aomorikaki.com/sonota/2010syokuiku/p1.html


青森県内のお花屋さん

決め手くん「お花だって、あおもり県産」
 県産花きを応援・販売いただいている協力店は次のとおりです。

 青森県内のお花屋さんは以下のサイトもご覧ください。


青森県の花づくり

 県内の農産物生産の中でも花きは、高収益作物として位置づけられます。しかし、青森県の花き生産は、国内需要の低迷や輸入花きの増加などにより、生産額の減少など、厳しい状況が続いています。 そこで、県では、輸入や国内競合産地に打ち勝つため、県産花きの有利性や消費ニーズの確認を行いながら、生産体制の強化と県内の需要拡大に向けた取組を積極的に進めています。

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 花は、これまで結婚式などのイベントで多く使われてきましたが、最近は、一般の家庭で消費される割合が増えてきています。そのため花の栽培農家は、消費者に好まれる品質の良い花をつくるための勉強会も開いています。
 県でも、新鮮な花を遠くの市場まで運ぶための方法を調べたり、県が開発したデルフィニウムなどの栽培のしかたを教えたりして、花の栽培農家を応援しています。また、全国の皆さんに青森で生産されている花を知ってもらうための活動も行っています。

 県の取組についての詳しい情報は、以下のページをご覧下さい。

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~「あおもり頑張る花き産地戦略方針」(平成22年度策定)抜粋~

 県産花きの中で産出額の多い重要な品目と、近年、生産及び出荷が順調に拡大し、今後も安定した需要が期待できる7品目を戦略品目として位置づけ、本県がもっとも得意とする夏秋期の花色と日持ちの良さを武器に、さらなる生産拡大を図ることとしています。そして、平成25年の産出額を現状よりも戦略品目で4%、花き全体で2%、それぞれ増加させることを目標とし、青森県花き関係者が一丸となって取り組むこととしています。

[1]戦略目標

【戦略品目】
キク、バラ、トルコギキョウ、アルストロメリア、アスター、 グラジオラス、デルフィニウム
【生産目標】

現状(平成20年)170ha、25億円
→目標(平成25年)173ha、26億円

[2]基本方針

    1. 本県の夏季冷涼な気象を活かした戦略品目の生産拡大
    2. 生産組織の強化と担い手の確保・育成
    3. 耐雪型ハウスの整備や「冬」の省エネ・脱石油対策の推進による周年産地の育成
    4. 多様な流通チャンネルへの対応と県産花きの消費拡大
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掲載日 2011.6.1


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