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あおもりの旬 2008年10月号「青森のじゃがいも」

特集:あおもりの旬 2008年10月号「青森のじゃがいも」

写真 じゃがいもと言えば北海道を連想しますが、青森県でも意外に生産が多く、出荷量は全国で第6位(平成17年度)となっています。
 品種は、北海道が「男爵」を中心に生産されているのに対して、青森県では煮崩れの少ない「メークイン」が約9割を占めます。

主な産地

写真 青森県内の主な産地は、横浜町、三沢市、東北町、六ヶ所村等で、南部地方での栽培が盛んです。


じゃがいもの主な成分と効果

 じゃがいもの主な成分は炭水化物ですが、ビタミンB1を含むため、効率よく代謝してくれます。「カリウムの王様」と言われるほどカリウムを多く含んでいます。カリウムは水分バランスを保ち、塩分の過剰摂取を抑える働きをします。また、ビタミンCも豊富に含まれています。


青森のじゃがいもは個性派ぞろい!


オコッペいも

写真 津軽海峡の冷たい風が育てる「オコッペいも」は、皮色が黄色、形が偏卵形の大きないもで、いも質はホクホク系で皮ごとふかすと皮がぷちんと弾け、ほっこりホクホクした食感は男爵いものそれと似ていますが、さらにサラサラしているのが特徴です。煮えやすく、茹であがるとほどよく粉をふき、口に入れるとサラサラとした食感が心地よく、淡白でいてコクがあり、何個食べても飽きがきません。

写真 じゃがいもは本来はアンデスのような冷涼な気候を好む作物。津軽海峡の冷たい風が吹き付ける下北半島の栽培地区は、夏で最高気温30度を超えることがほとんどなく、昼夜の気温差も大きいため、じゃがいもの生育には適しています。
 じゃがいもは昼夜の温度差が大きいほど養分の移行がスムーズになり、でんぷん量が多くなり、一段とおいしくなります。
 大間町に明治時代から伝わる「オコッペいも」は、白米が1俵5円30銭の当時、種芋がわずか6個で3円と大変高価なものであったことから「三円いも」とも呼ばれています。大間町奥戸(おこっぺ)地区では、親から子へ守り継がれ栽培されています。


テイスティングポテト

写真 国内最大級の規模を誇る「株式会社黄金崎農場」は、世界自然遺産「白神山地」の山麓と津軽秀峰「岩木山」山麓に広がる広大な畑で、世界中の美味しくて珍しいじゃがいもを30種類以上も生産しています。
 テイスティングポテトは、その中から市場では珍しい10種類を厳選し、詰合せにした商品で、テイスティング(試食)して、自分の本当のお気に入りを見つけ、じゃがいも料理の新しい世界を広げてほしいという願いから名付けられました。
 テイスティングポテトは、白神山麓と岩木山麓の畑でつくられます。ここは標高が高いため、昼夜の気温差が大きく、収穫までの日数も長くかかります。そのため、大地の恵みをじっくり詰め込んだおいしい「じゃがいも」ができるのです。

じゃがいもレシピ

 

煮物には煮崩れがしない「メークイン」を、ポテトサラダにはホクホク感のある「男爵」を、とそれぞれ特性を生かした食べ方があります。肉じゃが、てんぷら、コロッケ、味噌汁の具など、じゃがいもの活用法は工夫次第です。

料理写真
ひっつみ
(じゃがいもすいとん)
料理写真
いもすり団子汁
料理写真
じゃがいもと枝豆の
冷たいクリームスープ

料理写真
ヨーデルポテトの
つぶし焼き
料理写真
初雪たけと
じゃがいも団子汁
料理写真
いももち
(のりかすもち)

料理写真
いももちのおしるこ
料理写真
カレーライスと
いかのハーモニー
料理写真
鮭じゃがいもサラダ焼

料理写真
かにひっつみ
料理写真
煮しめ
料理写真
じゃがいもの洋風煮物

料理写真
じゃがいものサラダ
料理写真
じゃがいものカレー煮
料理写真
じゃがいもの照焼



関連ページ


[料理撮影協力]

フランス料理「evie -エヴィエ-」
住所:青森市本町5-3-1 コーポ高光1F(電話:017-776-2207)
http://www.evie-french.jp/

津軽割烹 未来
住所:青森市安方2-3-16(電話:017-775-2005)
http://www.tk-mirai.com/




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