トップページ > 知る > 【連載】産地レポート > 2016年4月号:黒ニンニク・・・(有)天間林流通加工(七戸町)

産地レポート 〜 生産者の声 〜

黒ニンニク・・・(有)天間林流通加工(七戸町)

写真

青森県は、収量・品質とも日本一のニンニク生産県。
そのニンニクを食べやすい様に熟成させたのが、黒ニンニク。
長時間熟成されることでニンニクは自己発酵し、黒くなるという。


通常の生ニンニクは特有のにおいや人によっては胃腸への刺激が強く、あまり多く食べることは避けたほうが良いと言われるが、発酵黒にんにくは熟成・発酵されているので、糖度が増し、まるでドライフルーツのような食感で胃腸にも優しく刺激が少ないという。普通のニンニクが苦手という人にも、気軽に食べられ、代謝改善や免疫力アップ・抗酸化作用も期待されている。

 (有)天間林流通加工から、食べやすい様に「元気くんとりんごのゼリー」が発売された。これは、黒ニンニクとリンゴジュースで作ったゼリー。
ニンニクが苦手と言う人にも、食べてもらいたいと考えた商品。

(有)天間林流通加工は、県内で一番先に黒ニンニクに取り組んだ企業だ。
私が、このニンニクに出会ったのは、今から12~13年程前になる。
前社長の町屋栄之助氏が、ニンニクの販売で大阪方面を回っていた時に、たまたま、海洋深層水での塩の灰汁抜き方法の話を聞き、試作して出来たのが、「黒ニンニク」なのだ。
それから、あれよあれよと言う間に広まった。

そしてさらに、食べやすくとの想いで、今回「元気くんとりんごのゼリー」を作ったという。
黒にんにくと相性がいい素材を長年探し続けた結果、幸いにも青森県の特産りんごと相性が良いということが分かり、リンゴのストレート果汁だけを使った無添加ゼリーだという。
ゼリー1カップに1片(1日分)の元気くんが入っているという。常温流通で消費期限3ケ月はお店でも扱いやすい商品だ。

地元青森で開催された229(2月29日)フェスティバルにて、「元気くんとりんごのゼリー」を試食販売した時のお客様の反応は全体的に好評だったと言う。
「見た目で敬遠していましたが、試食して驚かれる方もいました。」と町屋淳也社長。

229フェスティバル 229フェスティバル

一番多い感想としては「さっぱりして食べやすい。」「ニンニク臭が気にならず美味しい」「見た目よりおいしい」等だったそうだ。
「ただ、会場がニンニク一色だったので、皆さん、ニンニク臭には鈍感になっていたかもしれません。」と町屋社長はあくまで、慎重な姿勢。

「日々黒にんにくを召し上がっていらっしゃる方にとっては、少し高価なデザートになってしまいますが、時々の自分へのご褒美としてまた、大事な方へ青森からのお土産、贈り物としてご使用いただけたら幸いです。」と町屋社長。

現在、新青森駅内「旬味館」、道の駅しちのへ、道の駅おがわら湖で販売。
病院の売店にでも置いてほしい製品だ。

原材料をどのように加工して、販売していくかもまた、ニンニク産地の重要な課題だ。

[お問い合わせ先]

●(有)天間林流通加工  
http://www.tenmabayashi.co.jp/



掲載日 2016.4.1


バナーこのサイトはリンクフリーです
お問い合わせ先:青森県農林水産部総合販売戦略課
〒030-8570青森市長島1丁目1番1号  E-mail hanbai@pref.aomori.lg.jp
TEL:017-722-1111(代表:内線3108)/ 017-734-9571(直通)
Copyright 2005-2015 青森県農林水産部総合販売戦略課 All Rights Reserved.