産地レポート 〜 生産者の声 〜
つぼみ菜…其田農園(五所川原市)

2月中旬から3月に旬を迎えるつぼみ菜。寒い時期でも収穫できる緑黄色野菜の一つで、冬の間の、緑の葉の野菜は、雪国の人にとっては嬉しい。つぼみ菜は、アブラナ科の食物で「なばな」と同じ。
![]() つぼみ菜 |
![]() 3月ですが・・ |
五所川原市金木町の其田農園の其田洋明さんとお母さんの文子さん。夏場はトマトを栽培しているハウスに、冬場はつぼみ菜とほうれんそうを栽培している。
![]() 其田さん親子 |
![]() サラダほうれんそう |

つぼみ菜ハウス
其田さんが栽培しているつぼみ菜は、三陸つぼみ菜という西洋ナタネの一種。
「菜種油」を採取する種類。
よくスーパーなどで見かける10cmほどの長さに揃えた「なばな」は日本ナタネ。これもつぼみ菜という名前で売っている。
もう一つ、西日本でよく見かけるタラの芽のような形の『蕾菜(つぼみな)』もある。これは、正確にはからし菜の変種で、集合したわき芽(蕾)の部分を収穫出荷する。
地方や人により「つぼみ菜」と言われて、描く形が違うのは面白い。
其田さんのつぼみ菜は、菜花の仲間で、葉茎の若い部分を掻いて出荷する、いわゆる掻き菜。主枝を出荷してからも、側枝、孫枝から次々に出蕾するので、12月下旬から3月上旬にかけ長期間の出荷が可能だ。
今年は寒かったこともあり、4月まで収穫できそうだという。
![]() 葉をかき分けて ![]() 菜の花のような花が咲きます |
![]() 葉をかき分けて若芽をカット |
冬の農業として始めたつぼみ菜・ほうれんそうは、トマトの収穫終了後、トマトの残存窒素があるため、基肥・追肥を行う必要がないとうメリットもある。冬場は、病害虫の発生がほとんどないため無農薬栽培である。ハウスの入り口には、特別栽培農産物の表示が貼ってある。 つぼみ菜の食べ方は、和え物、てんぷら、お浸し、みそ汁の具等様々だが、洋明さんの好きなのは、胡麻和えだという。文子さんは、春菊の代わりに軽く湯がえて、すき焼きに入れて食べるのが好きだという。「肉のうま味を吸ったつぼみ菜は肉より美味しい」という。 |
![]() 特別栽培農産物ほ場 |
![]() 料理法はいろいろ |
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平成16年からコープあおもりに出荷し、地元の其田農園直売所でも販売している。 作り始めたころは、市場に持って行っても、安い値しか付かず、友人、知人にあげていたという。それでも「美味しいから作り続けてきた」という文子さん、ようやく日の目をみた。 |
![]() 其田農園直売所 |
![]() 其田農園直売所内 |
![]() 其田洋明さん |
![]() つぼみ菜 |
![]() 人参もあります |
![]() ごぼうも・・品数多いです |
![]() 近所のおばちゃんが作った布草履も 頼まれて置いています |
[お問合せ先]
其田農園
青森県五所川原市金木町川倉宇田野102-7
電話 0173-52-3277
http://www.sonota-f.com/






















