トップページ > 知る > 【連載】産地レポート > 2010年10月号:ラズベリー…斎藤 久さん・昌子さん(弘前市)

産地レポート 〜 生産者の声 〜

ラズベリー…斎藤 久さん・昌子さん(弘前市)

写真

写真
国産ラズベリー

 ヨーロッパ原産、ラズベリー(英語:raspberry)は、バラ科キイチゴ属 Rubus の低木。フランボワーズ(フランス語:framboise)とも呼ぶ。
 ケーキ屋さんでよく目にする「フランボワーズ」は、このラズベリーを使ったケーキだ。鮮やかな赤が目を引く。

 このラズベリー、日本国内での生産は少なく、国産の生果が店頭に並ぶことはほとんど無いという。ラズベリーの生果は、収穫後3〜4日はそのまま生食できるが、貯蔵性が良くないため、長期には保存出来ないという。それ故、一般にはジャム 等で出回っている。 ほとんどが、輸入品というこのラズベリーを、岩木山の麓、弘前市十面沢で作っている人が居る。

 キューさん(久さんの音読み)の畑と銘打って、農業体験も積極的に受け入れている斎藤 久・昌子さん夫妻。
  主力は、りんごだが、シュガープルーンも手掛けている。ラズベリーを栽培し始めたのは、3年前。国産が少ないと言うことで始めた。

写真
ラズベリー
写真
斎藤さんご夫妻

 ラズベリーは、サクランボと同じく雨に当たると腐るため、雨除けハウスで育てている。つぶれやすく、生で口に入る物ということで、収穫する際は、手袋を履いて作業する。 一つずつの手作業での収穫。
 収穫は、春と秋の年2回。秋の収穫は9月下旬から始まり、11月頃まで。農薬散布は、収穫後の1回だけ。

写真
手袋を履いての作業写真
箱詰め作業も手袋で
写真
チェックは厳しく

 果実は小さな球形の実の集合体で、一つ一つに種子が入っている。ゴマ程度の種があるため、口当たりが悪いが、これを楽しむ人もいるという。
  この集合果はまとまった状態で外れるため、球状の集合果の内側は、空洞になる。
写真
赤とオレンジ2種類
写真
へたを取ると
写真
へた

 生果のラズベリーは、あまり流通していないと言うことで、販路に苦労しているが、地場産に拘っている地元のケーキ屋さんアンジェリックが、このラズベリーを使ってケーキを作った。
  斎藤さん夫妻の畑での一休みにこのケーキが・・・。ケーキの上に鎮座しているラズベリー。二人にとっては、これからの生産の励みになる「夢のケーキ」 だ。

写真
弘前アンジェリックのケーキ
写真
ケーキを前に


[お問い合わせ先]

きゅうさんの畑
電話・FAX 0172-93-2567
http://www15.ocn.ne.jp/~q3farm/T1.htm

Angelique 弘前店 (アンジェリック)
住所:弘前市野田1-3-16
電話:0172-35-9894




バナーこのサイトはリンクフリーです
お問い合わせ先:青森県農林水産部総合販売戦略課
〒030-8570青森市長島1丁目1番1号  E-mail hanbai@pref.aomori.lg.jp
TEL:017-722-1111(代表:内線3108)/ 017-734-9571(直通)
Copyright 2005-2015 青森県農林水産部総合販売戦略課 All Rights Reserved.