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産地レポート 〜 生産者の声 〜

オリジナル品種のトウモロコシ「なみおかバサラコーン」…バサラコーン生産グループ(青森市)

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 青森市浪岡には、地域の土壌、気象条件に合った甘味のあるオリジナル品種のトウモロコシが栽培されている。
 商品名「なみおかバサラコーン」。
 さやと粒が大きく、味が良いのが特徴。 早生収穫は7月下旬から、晩生は9月上旬までという。

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 バサラコーン生産グループの福士さんの1haの畑でも、7月25日から収穫が始まった。収穫当日は、神棚に上げて拝んだという。 りんごと米の里に新風を巻き起こすべく取り組んだのがトウモロコシ栽培。 「ふるさとの夏の味」になって欲しいという浪岡の農家魂。

婆娑羅(バサラ)とは・・華美な服装で飾りたてた伊達(だて)な風体や、常識はずれのふるまい、またはそのようすを表す。とあるがここでは時代に新風を起こすと言う意味で使われている。
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福士 茂・さえ子さんご夫妻 青々としたバサラコーンの葉

  「なみおかバサラコーン」の特徴は味だけではなく、その栽培方法。
  一株一株に充分な光をあてるべく、植え付ける本数を少なくしている。 普通は、10aに約4,000本作付けされるところを、バサラコーンは2,500本(約60%)と、贅沢な作り方をしている。普通栽培より収穫量は、40%少なくなる。
 「バサラコーン専用の肥料」の開発も行った。 肥効調節型の肥料(必要なときに必要な量の肥料を供給)を開発し、全員がそれを使う。

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真珠のような輝き 1本づつ計り等級を決めていく

 ブランド野菜を作るには、生産者24人の生産に対する姿勢が問われる。 集中出荷を防ぎ、安定供給するため、種蒔きの時期を一人一人指定される。 全員がエコファーマー。
 並々ならぬ意欲を感じる生産者達だが、贅沢な作りをしている分、当然リスクを負う。 天候の異常や害虫発生があれば、大きな損失を被る。

 それでもこれでやっていくという理由は?と福士さんに聞くと、「浪岡の新しい名物になってくれればとの思いから、自分もそれに参加したいと思った」という。

 収穫は日の出とともに・・。日の出と共に夜中に蓄えられた糖分が使われるため、早い時間に収穫する。 収穫された「バサラコーン」は、翌日には店頭に並ぶ。

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収穫は日の出とともに 甘さは時間との勝負

  浪岡に美味しいトウモロコシ有り!ぜひご賞味ください!




トウモロコシの美味しい食べ方

一番は蒸すこと。
二番目は電子レンジで・・。
三番目は茹でる。
だそうです。
因みに電子レンジでの調理法が一番簡単で美味しいかも知れません。 目安の加熱時間は、1本が約5分(3分加熱後裏返して2分)。加熱後はかなり熱いので、ラップをしたまま冷ましておくと良いです。

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1.水で濡らし… 2.ラップにくるんで電子レンジで加熱。1本が約5分(3分加熱後裏返して2分)。 3.非常に熱いのでご注意を!

[お問い合わせ先]

JA青森農業協同組合 南地域営農センター
電話:0172−62−4115
FAX:0172−69−1167



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