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坂本先生の「あおもり旬弁当」

ナンバ大福

 今回は、「青森県特産品コンクール」で優れた商品として高く評価され、青森県物産振興協会会長賞を受賞した寺山餅店の(黒石市)の「ナンバ大福」を紹介します。

ナンバとは

 ナンバ大福の「ナンバ」とは、在来津軽「清水森ナンバ」のこと。弘前在来のトウガラシで、約400年前に津軽藩の初代藩主である津軽為信が京都から持ち帰って広めたと伝えられています。弘前市の清水森地区を中心に栽培され、昭和30年頃の最盛期には全国でも有数のトウガラシ産地でした。
 現在は、伝統野菜として地元の有志たちが良品生産とブランド化に取り組んでいる貴重なトウガラシです。
 「清水森ナンバ」は、大振りで肩が張った、いかつい形をしていますが、香りが良く、甘みを含んだまろやかな辛みがあり、ビタミンCやビタミンEを豊富に含んでいるのが特徴です。

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開発の経緯

 ある日、平川市にある青森県立柏木農業高校にテレビの取材が入ることになりました。校内で栽培している「清水森ナンバ」を使ったスイーツで、地元ならではのおもてなしをしたいと、寺山餅店に相談を持ちかけました。寺山餅店は、江戸時代から190年続く老舗の餅屋。老舗の技術と生徒たちのアイディアで、「清水森ナンバ」の風味と辛さ、大福の甘さが結びついた新しい味わいの「ナンバ大福」が誕生しました。
 取材当日、ナンバ大福でおもてなしされたテレビクルーには大評判。改良を加え、商品化することになりました。


ナンバ大福


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 ナンバ大福は、「清水森ナンバ」の唐辛子を餅生地に混ぜ合わせ、甘い小豆あんを包んだお菓子です。餅は軟らかく、小豆あんの甘さと後に続く柔らかな辛さとのバランスは絶妙です。個性的なラベルは青森県立柏木農業高校の生徒がデザインしました。
 小豆あんの中に生クリームをマッチさせた「生クリーム入り」もあります。こちらは、マイルドでリッチな辛さです。
 新しいけれど、伝統を感じられる「ナンバ大福」。是非ご賞味ください。

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販売場所

  • 寺山餅店(青森県黒石市中町36-1)
  • 津軽伝承工芸館(青森県黒石市大字袋字富山65-1、電話:0172-59-5300
  • 津軽こみせ駅(青森県黒石市中町5、電話:0172-59-2080)

商品概要

  • 商品名:ナンバ大福
  • 販売価格:972円(税込)
  • 賞味期限:冷凍60日、解凍後1日
  • 内容量:6個入
  • 製造者:寺山餅店
  • 住所:青森県黒石市中町36-1
  • 電話:0172-52-2826
  • URL:http://www.terayamamochiten.com/


掲載日:2014年9月15日


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