あおもり食の文化伝承財 レシピ
菊巻き
■材料
・菊(蒸し菊)…1枚
(多くは10月末頃より収穫できる「阿房宮」という品種を利用)
・大根…1/5本
・人参…1/2本
・高菜の葉…2枚
・しょうゆ…少々
・塩…少々
■作り方
- 蒸し菊(阿房宮の花びらを、蒸し菊用ざるに入れて、蒸気で蒸しあげたもの)を準備する。
- 人参、高菜、大根は塩漬けし、蒸し菊に合わせて切っておく。
- 蒸し菊にのせて、海苔巻きのように巻く。
- 2cm程度の輪切りにして、器に盛りつける。
■料理のポイント
- 人参、高菜、大根の漬物を菊で巻くため、日持ちは2〜3日である。
- 蒸し菊は、乾燥させたり冷凍して保存する。
伝承財データ
- 南部町(旧名川町)
- 冠婚葬祭や人寄せ
- 東 せい子
- 花を食べる花食文化は、東北地方特有のものであると言われている。収穫時期に、収穫を感謝して農神様へ供えたり、子安様の時には、菊のり(干し菊)で地元の漬物を巻いた菊巻きを食したものだそう。
- ●食用菊の味覚の特徴は、シャキッとする歯ざわり、その香り、甘み。
●食用菊料理は、家庭料理として「おひたし」「酢のもの」などとしてよく食べられる。
●青森県の食用菊の生産は、三戸地方、特に南部町で盛んである。
備考
伝承財 NO.99





