あおもり食の文化伝承財 レシピ
いかのすし
■材料
・真いか…10はい
・キャベツ…1.5kg
・人参…100g
・生しょうが…100g
・酢…250cc
・酒…100cc
・塩…130g
■作り方
- いかは足を抜いて、内臓をとり除き、水で洗う。沸とうしたお湯に色あがりをよくするため、内臓を入れゆでて、内臓は取り除き(別の料理に使用するとよい)そのゆで汁で足をゆで、その後胴をゆで、水にとり、胴の皮をむく。いかは耳の先端を菜箸で貫く。(重石を乗せた時、水気が切れやすくするため)
- キャベツと人参は千切りにし、半量の塩でもみ、水気を軽くしぼる。
- しょうがは千切りにし、2に加えて混ぜ、酢と酒も混ぜる。
- 1のいかの胴の先端に3の具を少し詰める。足の付け根部分に残りの塩を付けていかの胴に入れ、さらに具を詰める。
- 4をたるに並べ、材料と同量の重石を乗せる。冬場は2週間、春から夏にかけては4〜5日で食べられる。
■料理のポイント
- 昔はごはんを入れていた。現在は酢をきかせ、比較的短時間で食べられるようになった。また、好みにより、キャベツではなく大根を使う場合もある。
伝承財データ
- むつ市(旧大畑町)
- 人寄せや年中行事
- 田畑 惠子
- 日常食やお茶うけ、酒の肴にと様々な場面で食される料理。また、淡いピンクの色合いが美しいため、お祝い事にもよく使われる。下北は、いかの産地のため、いかを入手しやすい。このいかのすしは、短時間で作れ、淡泊な味で、若い人からお年寄りまで幅広く好まれる。
備考
伝承財 NO.91





