あおもり食の文化伝承財 レシピ
品川汁
■材料【8〜10人分】
・豆腐…一丁(一晩水切りしたもの)
・ならたけ(塩漬けを塩抜きしたもの又は生を茹でたもの)…150g
・玉みそ…大さじ4〜5(なければ赤みそ)
・だし汁…5〜6カップ
(昆布1本、煮干し10本、水5〜6カップ)
・塩(味の調節用)
■作り方
- 水に昆布と煮干しを入れ、3〜4時間置いた後、火にかけ、沸騰したら昆布と煮干しを引き上げ冷ましておく。(だし汁が熱いと豆腐が固まってしまう)
- すり鉢に豆腐を入れ、玉みそを少しずつ加えてすりこぎでよくする。(すりにくい時はだし汁を少量加える)
- 2をざるでこして、冷ましただし汁に加える。ざるに残った豆腐とみそ少量を、再びすり鉢ですってこし、だし汁に加える。これをざるの豆腐がなくなるまで繰り返すが、この時、だし汁の白色を保つよう、色合いを見ながら玉みその
量を加減する。 - 3の中にならたけを入れ、とろ火でゆっくりかき混ぜながら煮る。ぷつぷつ泡がたち始めたら火を止める。(豆腐のなめらかさを保つため、煮立てない)味をみて塩味が薄いような時は塩で調味する。
- 出来た汁をお椀に注ぐ。(集落によっては、高菜漬けのみじん切りを汁の上に散らす場合もある)
■料理のポイント
- 冷めると本来の味が出ないため、熱いところを食べる。
伝承財データ
- むつ市(旧川内町)
- 祭事、仏事、人寄せ
- 山田 浪子
- 船が江戸沖で難破し船乗りたちは品川にたどり着いた時、着くってくれた汁物で命が助かった。 川内に帰ってからこのことを伝え品川汁と名づけた。
備考
伝承財 NO.49





