あおもり食の文化伝承財 レシピ
かに汁
■材料【30人分】
・もくずがに…2kg
(めがにとおがにの割合は3対2)
・水…4.5カップ
・にら…3束
・しょう油…450cc
・酒…360cc
■作り方
- もくずがにはきれいに水洗いする。
- 臼に生きたかにを入れて杵で細かくつぶす。
- つぶしたかにを裏ごし器に入れ、分量の水をかににかけてかに汁を取る。
- 鍋に3の汁を入れ、弱火で煮る。焦げないように静かに鍋底をかき混ぜる。豆腐のように少しずつ固まってくるので、その時酒としょう油で味付けをする。
- 卵のかき玉汁のようにふわっとしてきたら、3〜4cmに切ったにらを入れて火を止めて出来上がり。
■料理のポイント
- 焦げないように弱火で煮て、ふわっと作ること。
- めがにが多いとふわっとしたものができる。(めがにを多く使うと、かにを繁殖する上で問題があるので、3:2の割合にとどめる。)
- もくずがには4月〜5月が産卵の時期で丁度脂がのり味がよい。4月〜5月の時期にかにをとっておいて、冷凍保存しておくと年中食べられる。
- かにの味を壊さないためには、にらが一番合う。また、唯一ながいもすいとんとは相性が良く、お互いの味が引き立つ。
伝承財データ
- 東北町
- 春(4月〜5月)
- 附田 トシヱ
- 小川原湖周辺の漁家で、カニが美味しい時期の4月〜5月に家庭料理として作られる料理。
- 町では、カニ汁を町の味として保存するため、平成7年からもくずカニの増殖事業を実施し、カニの養殖に力を入れている。
備考
伝承財 NO.42-2





