あおもり食の文化伝承財 レシピ
かますもち
■材料【約10個分(出来上がりの量)】
・小麦粉(強力粉)…250g
・小麦粉(薄力粉)…250g
・熱湯…400cc
・砂糖…50g
・塩…少々
・みそ…好みで適量
・黒砂糖…好みで適量
■作り方
- 強力粉、薄力粉、砂糖、塩をよく混ぜる。
- 1に熱湯を少しずつ入れてながら箸でかき混ぜる。
- 全体的に混ざったらていねいによくこねる。
(よくこねないと皮がのびない。) - こねた3から皮1つ分として130gとり、7cmくらいの丸型に延ばし、スプーンの背でみそをひとぬりする。さらに、黒砂糖を山盛り小さじ1杯入れ、両端をくっつけ、半月形にする。
- 熱湯でゆで、浮き上がったら水に取り、出等来上がり。
■料理のポイント
- 地域によっては、もち米をまぜる所もあるが、三沢地域では、昔から小麦100%の皮を作っている。
- 中身をごまだれ、くるみだれ等にしているものもある。
伝承財データ
- 三沢市
- ● お盆の他、小昼(農作業の休憩)にもよく食べられていた。また、黒砂糖は高級品であり、“ごちそう”として喜ばれていた。
● 春〜秋
● お盆の送り火のとき - 冨 田 トミノ
- 出来上がりが穀物を入れる袋「叺」のような形からこのように呼ばれる。
8月16日のお盆の送り火の時、正午になる前に送り膳などと一緒に仏様を流して送ると言われている。小昼(農作業の休憩)にもよく食べられていた。 - ●黒砂糖は高級品であり、“ごちそう”として喜ばれていた。
●皮は、砂糖が入っているものの甘くなく、みその塩味と黒砂糖の甘さのバランスが絶妙である。
●一口かむと黒砂糖がとろりとたれることから、“きれいな服を着たときは食べないように”と言われたりしたそうである。
備考
伝承財 NO.27





